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太ももを細くするにはどうしたら?細くならない原因は筋トレにあった

太ももを細くするにはどうしたらいいのか...お困りの人は絶対に最後まで読んでください!!

太ももが細くならないとお困りの人は、一通り試してきたと思います。やらないよりはマシだけど、理想の太ももには程遠いと挫折してしまいますよね。

結論は、「筋トレをするから」太ももが太くなっていることに気づいていないです。

筋トレを頑張っているのに成果がでない人は、これに当てはまります。太ももを細くするためには、太くなる原因を知ってから解決策を実践することです。

この記事を読んで、理想の太ももを手に入れましょう!!

太ももを細くするには「筋トレをやめて」

いきなり概念を覆して驚きましたよね。
絶対に筋トレがダメな訳ではなく、筋トレよりも先にやることがあると言うことです。その理由を、詳しく説明していきます。

筋肥大している

筋肥大とはその名の通り、筋肉が肥大して太く(大きく)なることです。
筋肉は筋トレなどで刺激を受けると、筋線維の一部が破断されます。その後、筋肉は修復されますが、このとき筋線維は以前よりも少し太くなって修復されるので筋肉が大きくなります。

つまり、過剰な筋トレは、太ももが細くなるどころか太く逞しくなってしまうので注意が必要です。筋トレの方法にもいろいろとあります。限界に近い重さを少ない回数やる方法。それとは反対に、余裕のある軽めの重さを多めの回数でやる方法。後者は筋肥大しにくいと言われていますが、細くなることは考えにくいです。

筋トレをするほど筋肉がパンパンに張って太ももが太くなっていると感じた人は、筋トレの頻度を減らすか、しばらくお休みすることをオススメします。

筋肉が縮んで太くなっている

筋肉は、縮むと太くなるのを知っていますか?
力こぶにグッと力を入れると、太くなりますよね。これは太ももでも同じです。筋トレばかりやっていると筋肉が縮むことを覚えてしまい、日常的に太く見えるようになります。

そこでオススメなのが、筋肉をしっかりと伸ばすように筋トレをすることです。太もものトレーニングにも種目があるので、しっかりと太ももに伸びを感じれる種目をやってみましょう!

太ももを細くするには「股関節の歪み」を整える

ここまでは、筋トレをすることによって太ももが太くなる原因について解説しました。
これが一番重要です。「私は、筋トレをやってないのに太ももが細くならない...」とお困りの人は、股関節の歪みが原因で、歩くことが筋トレになっている可能性が高いです!!

・30分のウォーキングで太ももがパンパンになる。
・立っているだけなのに、下半身全体が疲れる。
・下半身の浮腫みがとれない。

これらに該当する人は、股関節の歪み方と解決策をみていきましょう。

太ももの骨が前にズレている

股関節の歪みで最も多いのが、前にズレているパターンです。
デスクワークなどで腰が丸くなって骨盤が後ろに傾くと、太ももの後がべったりと椅子に押し付けられます。押し付けられた太ももが上に持ち上がることは、太ももの骨が骨盤に対して前に出ることになります。

太ももの骨が前にズレると良くない理由を画像を見ながらご説明します。
骨盤の幅に対する太ももの骨の位置が重要になります。正常な位置だと骨盤の真ん中にあるため、骨盤は安定します。しかし、太ももの骨が前にズレると、股関節を支点にして骨盤が後ろに傾きます。骨盤が後ろに傾くと、歩行時などの日常生活で太ももの筋肉を過剰に使って「筋肥大」してしまいます。

ズレると筋肥大する理由

太ももの骨が前にズレると、股関節を支点にして骨盤が後ろに傾くと説明しました。
骨盤が後ろに傾くと股関節の可動域が狭くなり歩幅が狭くなります。具体的には、体に対して脚が後ろに伸びなくなります。

歩行は、着地した足の上を体が通り越すことで、筋力を使わずに行うことができます。しかし、体に対して脚が後ろに伸びないと、この動作ができず筋力で補おうとします。
骨盤の傾きが大きい人ほど筋力を使うので注意が必要です。

太ももを細くする「股関節調整エクササイズ」

太ももが細くならない原因は、間違った筋トレや筋肉の硬さのほか、股関節が歪むことによって無意識に筋肥大させていることがお分かりいただけたと思います。
ここでは具体的なエクササイズをご紹介しますので、動画を見ながらやってみましょう!

脚ブラブラ体操

【ポイント】
股関節が歪んだまま詰まっているので、骨盤から脚を引き抜くイメージで脱力して大きく振ります。

【注意点】
腰を反らし過ぎると痛めるので、適度に大きく振ります。

【手順】
①壁に左手をつき上体を左に倒します
②右の骨盤を引き上げて右足が床につかないようにセットする
③骨盤から大きく脚を振る

股関節矯正エクササイズ

【ポイント】
骨盤から膝に向かって体重をしっかりのせます。

【注意点】
股関節に痛みがでるほど大きく動かさないように注意します。

【手順】
①四つ這いになり右股関節を内側に捻じる
②左脚を後ろに伸ばしてセットする
③股関節に体重をのせたまま体を水平に動かす
④10回終わったら股関節を外側に捻じって同様に繰り返す

太ももを細くするには「いろいろな原因を知ろう」

ここからは、一般的に言われている原因についてご紹介していきます。
自分に当てはまる原因があるかチェックしてみましょう。

浮腫み

浮腫とは、余分な水分が皮膚の下にたまっている状態のことです。
通常、体内の水分は静脈やリンパ管に戻りますが、何かしらの原因で静脈やリンパ管に戻れなくなると皮膚の下に水分がたまって膨らんでしまいます。

重力で下にたまりやすいため、下半身に浮腫みを感じる人が多いと思います。浮腫む原因はさまざまですが、下半身の筋力不足やデスクワークによる運動不足のほか、体の柔軟性が低下したことによる「関節のつまり」も考えられます。

セルライト

セルライトとは、脂肪細胞の中に老廃物が蓄積した状態を指します。
特に、お尻や太ももの後ろにできやすく困っている女性も多いはず。セルライトが蓄積する原因は、運動不足や不摂生な食生活が考えられます。

一度できると解消するのが難しいので、プロにセルライト除去をお願いすることをオススメします。

太ももを細くする「骨格エステ」で根本改善!!

太ももが太くなる原因は人それぞれですが、共通点があります。
それは、体の柔軟性が低下して関節が動きにくくなることです。関節が動かなくなると基礎代謝が低下して、日常での消費カロリーも低下するので脂肪がつきやすくなります。
他にも、体液の循環が滞ることで、栄養素が体の隅々まで運ばれなくなります。摂取カロリーの計算や栄養素のバランスを考えて食事管理をしているのに、体脂肪が落ちない原因にもなります。

コタロージムの骨格エステは、セルフでできる整体エクササイズを指導しています。
骨格の歪みを解消すると太ももが細くなるだけでなく、痩せやすい体質に生まれ変わることができます。マシンや器具を使わないのでムリな負荷がなく、運動初心者でも安心して取り組めると好評です!

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